かざんがんの物理的特性:
1、外観形状:尖った粒状がなく、水流に対する抵抗が小さく、詰まりにくく、布水布気が均一である、表面が粗く、膜掛け速度が速く、逆洗浄時に微生物膜が脱落しにくい。
2、多孔性:火山岩は天然ハニカム多孔質であり、菌膠団であり、良好な生育環境である。
3、機械強度:国家品質検査部門を経て5.08 Mpaであり、異なる強度の水力せん断作用に耐えられ、使用寿命が他の濾材よりはるかに長いことを実践的に証明した。
4、密度:密度が適度で、逆洗浄時に懸濁しやすく、材料が逃げず、省エネと消費削減ができる。
化学成分は以下の通り:
化学成分SiO 2 CaO MgO Fe 2 O 3 FeO Al 2 O 3 TiO 2 K 2 O Na 2 O
含有量%53.82 8.36 2.46 9.08 1.12 16.89 0.06 2.30 2.55
1、生物化学安定性:火山岩生物フィルタは腐食に抵抗し、不活性性があり、環境中で生物膜の生物化学反応に関与しない。
2、表面電気性と親水性:火山岩生物フィルタの表面に正の電荷があり、微生物の固着成長に有利で、親水性が強く、付着した生物膜の量が多く、速度が速い。
3、生物膜活性への影響:生物膜担体として、火山岩生物フィルタは固定された微生物に無害、抑制性作用がなく、実践的に微生物の活性に影響しないことを証明した。
かざんがんせいぶつろかざいの水力学特性:
1、空隙率:内外の平均空隙率は40%前後で、水に対する抵抗は小さく、同時に同類の濾材と比べて、必要な濾材量は少なく、同様に予想される濾過目標を達成することができる。
2、比表面積:比表面積が大きく、開孔率が高くかつ不活性で、微生物の接触掛膜と成長に有利で、比較的に多い微生物量を保持し、微生物の代謝過程に必要な酸素と栄養物質及び代謝によって発生した廃棄物の物質移動過程に有利である。
3、濾材の形状と水の流動状態:火山岩生物濾材は無尖粒状であり、しかも孔径の大部分は陶粒より大きいため、使用時の水流に対する抵抗が小さく、エネルギー消費を節約する。
火山岩生物濾材の各物理性能試験の平均パラメータは以下の通りである:
パフォーマンス指標
|
単位 |
検出結果 |
パフォーマンス指標 |
単位 |
検出結果 |
ようりょう |
Kg/m3 |
740 |
ひょうめんせき |
m2/g |
13.6-25.5 |
比重 |
|
1:1.29 |
あっしゅくつよさ |
Mpa |
5.78 |
がんすいりつ |
% |
0.9-1.0 |
せん断強度 |
Mpa |
3.98 |
くうげきりつ |
% |
73-82 |
まもうそんしつりつ |
% |
<1 |
有機物の除去 |
% |
80以上 |
膜掛け開始時間 |
時間 |
27 |
COD除去率 |
% |
85以上 |
えん酸可溶性 |
% |
<1.0 |
BOD除去率 |
% |
75-93 |
溶出物 |
有益な鉱物と微量成分を微量に含む |
|
アンモニア、窒素の除去 |
% |
85以上 |
外観 |
球状のようなふっくらした粒子 |
玉石ろ過材繊維球ろ過材くるみ殻ろ過材